母が教えてくれた新たな道
幼い頃からお年寄りが身近な存在だった私の前職は、大手運送会社で荷物の仕分け作業です。掛け持ちで高齢者住宅の厨房や清掃の仕事もしており、人と直接関わる仕事にどこか精神的な癒しを感じていました。そんな折、母の介護が必要になったことが大きな転機となります。母のために何かできることはないかと模索する中で、介護について深く学びたいという思いが芽生えました。これをきっかけに介護のスクールへ通い始め、新たな一歩を踏み出すことになります。
スクールからのご紹介で現在の病院に近い事業所の存在を知り、不安もありましたが人の役に立ちたいという思いと、専門的な知識や技術を学べるという期待から飛び込む決断をしました。入職以来、多くの方々との出会いを通して、日々学びと成長を実感しています。